2017年05月
ケガを起こしたとき、痛めた患部が「急に赤く腫れ上がった」「ズキズキ痛む」こんな時すぐに医療機関にかかれない場合、損傷部位の障害を最小限にとどめるために行う方法を「応急処置(RICE処置)」といいます。
RICE処置は応急処置の基本です。
RICEとは、
R rest(安静)
I ice(冷却)
C compression(圧迫)
E elevation(挙上)
の頭文字を並べたものです。
1、Rest(安静)
損傷部位の腫脹(腫れ)や血管、神経の損傷を防ぐことが目的です。
包帯やテーピングにて、損傷部位を固定します。
2、Ice(冷却)
二次的な低酸素障害による細胞壊死と腫脹を抑えることが目的です。
ビニール袋やアイスパックに氷を入れて、患部を冷却します。15~20分冷却したら(患部の感覚がなくなったら)外して、また痛みが出てきたら冷やします。これを繰り返します。(1~3日)
3、Compression(圧迫)
患部の内出血や腫脹を防ぐことが目的です。
包帯やテーピングにて、損傷部位を固定します。
4、Elevation(挙上)
腫脹を防ぐこと、腫脹の軽減を図ることが目的です。
損傷部位を心臓より高く挙げることが目的です。
最近、ご加入の健康保険(保険者様)より「接骨院・整骨院のかかり方」についてのパンフレットが送られてきますが、
一部で「私は接骨院にかかれないのではないか…」「健康保険が使えないのでは…」と誤解を招いてしまうような表現の
パンフレットもあるようです。そのような誤解がないように、疑問や不安など感じたことはいつでもお気軽に当院へご連絡ください。
こんなときは・・・健康保険(保険証)が使えない場合があります。
原因がないと健康保険は使えません。
以下の方は保険を使用できません。
・負傷原因がわからないもの
・リラクゼーション、マッサージの代用
・病気由来のもの(脳梗塞、内臓疾患、神経痛、リウマチ)
・仕事が原因で痛めたもの(労災の扱いとなります。)
・日常生活から来る疲れや肩こり、腰痛
(*保険適応になるものもありますので、必ずご確認ください。)
健康保険が使えるかどうか確認するためにも、予診票を記載してください。
取り扱えない場合もありますので、原因をよく確認してから書き込んでください。
(わからない点は当院にお聞きください)
保険者から調査やアンケートで確認があることがあります。
これは、利用した接骨院・整骨院に問題があるために行われているわけでは
ありません。厚生労働省より平成24年から適宜調査をして確認するようにとの
指導があり、患者様や接骨院・整骨院に問題がなくても行われているものです。
保険者(健康保険組合等)から電話や文書で調査がありますが、
通院してから何ヶ月もたってから調査が来るので、あいまいな記憶でのまま
いい加減に応えてしまうと健康保険が使えないとして治療費を返還させられたり、
支払われないことがあります。故意に回答しない場合も同様です。
この場合全額自己負担になってしましますのでご注意ください。
そのようなことにならないように解らないことは、いつでもお気軽にお問い合わせください。
もし、誤った回答をしてしまって、接骨院・整骨院からの申請書と相違が
あるために支払いが出来ないとの通知があった場合でも、訂正して正しい回答
をすれば支払いが受けられますので、そのような場合もお気軽にご相談ください。
部活でけがをして来ました。
足の治りも病院に来て治りも早くなり、とても楽になってきました。
これからもよろしくお願いします。
友達に聞いて来院しました。
右腕が痛くて、何もする気がなく毎日痛んで頭から離れなく、鍼をやって頂いてから忘れる事が出来今は、毎日通院が楽しみになっています。
おかげさまで足も痛みもなくなり、正座が出来るようになりました。
さくら堂に来てからふくらはぎが毎日のように攣っていたのが攣らなくなりました。
ストレッチボードはとても楽になるので、私のおススメです。
