酸素カプセル効果
・スポーツ外傷の早期復帰(骨折、捻挫、肉離れに有効)
・疲労回復
・自律神経の働きを整える
・ダイエット
・美肌効果
・老化防止
・冷え性の改善
・むくみの改善
20歳 男性 第5趾基節骨骨折
10日前に壁に足の指をぶつけて負傷。初検、整形外科を受診。5㎝のアルフェンス(固定具)を渡され、2週間後の再診まで患者さん本人に固定するようにと指示。しかしながら、日に日に痛みが増したため当院に来院。
当院での施術
・酸素カプセル
・超音波治療
・固定法の変更
通院直後から痛みは半減。この骨折は、ほとんど転移もなく軽度ではありますが、誤った固定法ではなかなか痛みが取れません。接骨院の骨折の後療法の利点として、毎回患部を確認や直接患部への施術ができるため、痛みを早く取り除くことができます。
ケガを起こしたとき、痛めた患部が「急に赤く腫れ上がった」「ズキズキ痛む」こんな時すぐに医療機関にかかれない場合、損傷部位の障害を最小限にとどめるために行う方法を「応急処置(RICE処置)」といいます。
RICE処置は応急処置の基本です。
RICEとは、
R rest(安静)
I ice(冷却)
C compression(圧迫)
E elevation(挙上)
の頭文字を並べたものです。
1、Rest(安静)
損傷部位の腫脹(腫れ)や血管、神経の損傷を防ぐことが目的です。
包帯やテーピングにて、損傷部位を固定します。
2、Ice(冷却)
二次的な低酸素障害による細胞壊死と腫脹を抑えることが目的です。
ビニール袋やアイスパックに氷を入れて、患部を冷却します。15~20分冷却したら(患部の感覚がなくなったら)外して、また痛みが出てきたら冷やします。これを繰り返します。(1~3日)
3、Compression(圧迫)
患部の内出血や腫脹を防ぐことが目的です。
包帯やテーピングにて、損傷部位を固定します。
4、Elevation(挙上)
腫脹を防ぐこと、腫脹の軽減を図ることが目的です。
損傷部位を心臓より高く挙げることが目的です。