適切な治療・賠償を受けられずに後悔しないために
交通事故被害者の方が知っておくべき8つのポイント
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交通事故被害者の方が知っておくべき8つのポイント
鍼灸保険取り扱いについて
鍼灸保険を適用するするには、3か月に一度医師の同意書が必要です。(同意にあたり、当院提携のクリニックで行います。)
①神経痛
②リウマチ
③頚腕症候群
④五十肩
⑤腰痛症
⑥頸椎捻挫後遺症
⑦その他(疼痛を主とした疾患)
などの慢性疾患に適用されます。
8/4 江戸川区花火大会が開催されました。
毎年100万人を超える来場者が押し寄せる、1年に1度のイベント
今年は、ポニーランドから離れたところから観戦。
仕掛け花火は見れなかったですが、ゆったり見ることができました。
お盆休みのお知らせ
8月の1週目の江戸川花火大会当日も通常通り9時から15時までやっています。
8月の2週目の土曜日は祝日ではありますが通常通り9時から15時までやっています。
6/30 7/1に篠崎の氏神様!浅間神社で4年に1度の幟祭りが行われました
鍼灸師募集
働き方改革!選べる働き方
腰の痛み(腰椎椎間板ヘルニア編)
腰椎は5つの骨で構成されています。椎間板は、腰椎の間にあるクッションの役割になります。
緑の部分が椎間板です。この中身が紫の神経に触り症状が現れます。
椎間板ヘルニアの場合、腰痛や足を動かす神経が圧迫されるため、多くの痛みがお尻から足先の痺れや痛みがあらわれます。
レントゲンでは、神経が圧迫しているかわからないため、MRIによる画像診断を行います。
この画像は、首のヘルニアです。真ん中の神経が圧迫されているのがわかります。(MRI画像)
上記の画像の患者さんは、指先の痺れと肘の痛みが現れていました。
腰が痛くなって、整形外科を受診した場合、多くがレントゲンを撮ります。その中で一部整形外科では、「ヘルニアぎみ」「ヘルニア」と診断されることがあります。
上記のMRI画像と比較してもわかりますが、レントゲンでは神経の圧迫を確認することはできません。骨と骨の間が狭くなっていることで判断しているのですが、少しせまいだけで「ヘルニアぎみ」などで診断されてしまいます。
ヘルニアの症状の中で、腰の痛みだけを訴えることは少なく症状としては、臀部からふくらはぎ、足先などの痛み、痺れを訴えることが多いです。
このため腰の痛みだけを訴える場合は、適切な施術を行えば早く改善されますので、接骨院やリハビリを行う整形外科に受診することをお薦めします。
半月板は、内側半月板と外側半月板の2枚で構成しています。
大腿骨と脛骨と膝蓋骨で構成される膝関節をスムーズに動かすことが役割で、膝関節の屈曲、伸展、内旋、外旋の時に安定させたり、ジャンプをして着地する際の衝撃を吸収、分散します。
・バレーボール、バスケットボールなどジャンプ系のスポーツ
・サッカー、ラグビー、バスケットボールなどのコンタクト系のスポーツ
・野球、テンス、体操、エアロビクス、スキーなどの切り返しが多いスポーツ
日常生活でも歩行中の転倒や階段から足を踏み外すことでも起きるケガです。
ジャンプして着地する際に横からタックルを受けたや切り返して体重移動する際に膝が捻れて負傷します。
重症のケースの場合、内側側副靱帯と前十字靱帯も損傷して、血腫とロッキング(可動制限)が現われるため手術の適用なります。*ただし、手術した場合でも3カ月くらいからリハビリは開始して、受傷前の練習が出来るまで1年近くかかります。競技に復帰しても、膝の違和感や痛みが取れないケースも多くあるためスポーツ選手とって選手生命にかかわるケガのひとつです。
スポーツや転倒したことがなくても繰り返し負担がかかり痛める場合、整形外科ではヒアルロン注射を打つことがあります。ヒアルロン注射と言えば、美容整形のしわとりなどで耳にすることがあると思います。成分が美容整形のしわとりと違い薄いため持続がなく1週間に一度5回打ちます。
水色の部分が滑液包に注射します。ヒアルロンの成分は、水分を含むと膨らむ性質があるため滑液包が膨らみ膝のクッションの役割になります。
即効性があるので、何度打っても痛みが変わらない場合は、クッションの問題ではない可能性があります。軟骨や半月板の問題だけでなく、筋肉、靭帯にもアプローチすることが大事です。
膝の内側の痛みでスポーツ選手に多くみられる代表的なものが「鵞足炎」です。
鵞足炎は「縫工筋」「薄筋」「半腱様筋」の3つの筋肉の付着部(筋肉が骨に付いている場所)がガチョウの足に似ていることから3つの筋肉を総称して鵞足と呼んでいます。
炎症の起きる原因として膝の曲げ伸ばしが増えることで鵞足と膝の骨がこすれあい炎症が発生します。
そのため、スポーツ選手に多くみられるケガの1つです。また、スポーツを行っていない中高年にも症状が現われる方います。
スポーツ選手の場合、激しい練習が続いた後や練習をしないでマラソン大会に参加した人などが多く、筋肉の柔軟性がない方がよく痛みを訴えます。
普段運動してない人の場合、O脚、X脚、偏平足な方に多くみられる傾向があります。その他にも、腰の片側に痛みが出る方は同時に膝が痛いを訴えることがありますが、この場合骨盤の歪みが考えられます。
対策
鵞足炎の場合、繰り返しの運動で痛みが出ることが多く、太ももの筋肉が硬いので運動する前のストレッチが一番重要です。
マラソン大会などに参加するたびに膝の痛みを訴える方は、あらかじめテーピングを付けて参加することで痛みを軽減することが出来ます。